なにか出来ることはないか … 。
今までの当たり前を、くずしてみる。
そこから始めよう。
わが家、3度のご飯は妻が作ってくれていた。
でも、これって当然ではない。
それで、まず、ここを変えた。
中3娘と
新しい共有体験が欲しい。
それだったら、やったことなくてもチャレンジだ。
図書館でお料理の本を借りてきた
中3娘に本を見てもらって、
食べたい料理に付箋を貼ってもらった。
その数は・・・・・・
次から次へと
10数ページあった。
ハングリーだなぁ… (^_^;)
まず1つ、リクエストに応え、何とか作った。
「いただきます」
あわただしく迎えた日曜の黄昏時、
テーブルを囲んで食べ始めた。
その感想は・・・・・
・・・特に、何も言ってくれなかった。
ので、
(内心、恐る恐る)聞いてみた。
「〇〇さん、味はどうだった?」
中3娘は、フンフンと軽くうなずいた。あと、
「これは、おいしかった」と
言った。
(≧∇≦)b
ホッとした。と共に嬉しさがじんわり。
作った料理のビジュアルは、お手本テキストのそれとは違って、
栄える感じはまったく無かったけれど、
それでも、貴重な一歩として、飛び出すための一品になった。
その【日曜晩ご飯】で多めに出来た 炊き込みご飯を
翌月曜日の朝ご飯としても食べてくれた。
食器を片付けていると、
「これ、好き」 と言ってくれた(嬉)
「次は、これ作って!」 と追加リクエストが来た。
その日から、スマホアプリで料理を調べたり、
雑誌のお料理コーナー掲載ページを切り抜いて見たり。している。
わずかでも相手の関心事に向けて飛び出せば、
開けた世界があるのだと学んだ。
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