中3娘 部活 大会9日前 足首ねんざ 気持ち寄り添う 災難で気づく

中3娘が足首をねんざした。
部活の後片付け時にバランス崩してひねったらしい。
疲れ・・・?か。

最後の大会が来週末、9日後に迫るなか、である。
本人の気持ちを推し量るが出来ないが、いかばかりか。

痛みがあるとのことで病院(整形外科)に同行した。
「骨も筋(腱)も大丈夫」との診断で「間に合うか?」
電気治療とサポーター固定で回復を目指すことに。

初回が終わり、支払いのときに中3娘の気持ちを垣間見た。
病院会計の方が説明と質問してくれた。その回答に。

支払い方法は、いつもの病院と同じ市町村の福祉制度を利用する
のと学校での怪我としてスポーツ保険的な制度を利用するのと
どちらを利用するのが良いか?

福祉の方で・・ と中3娘。

部活の最中ではなく、後片付け時だったのがポイント。
誰にも言わずに帰ってきた。し・・。

色々な思いが交じるのだろう。
15歳ともなれば、感受性や考え方は一個人として
確立しつつある。立派な大人だ。

尊重する、
そこからギクシャク関係の改善は進むのではないか。
直感し、ふと気づき、従った。

お金のメリットや論理の正しさではなく、
ありのままを受け入れる。から見えてくる。

以前に読んだ本にそんなことが書いてあった。
ハッとした。今、ここでこんな風につながるんだ。

父として、強くある、にとらわれず、
柔和に、一人の人として中3娘と付き合ってゆく。

災い転じて福となす のは自分自身の言動から。

余談だが、病院と薬局の支払いでQRコード決済の
PayPay(ペイペイ)が使えたことが少し驚きだった。

私の住む中部地方の地方都市、個人病院にも
PayPayが同居してるなんて。その浸透に嬉しくなった。

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